きたがわ屋の歴史

松山とともに歩み続けて
六十余年

四国最大の都市である愛媛県松山市。松山城を中心に発展してきた旧城下町であり
300年以上の歴史があると言われる道後温泉で有名な温泉地でもあります。
松山市は歴史上、親藩松平家の城下町であったため伝統を受け継ぐ
和菓子、銘菓が多い地としても知られています。
歴史と伝統の息づくこの町に導かれるようにきたがわ屋の初代北川喜代治は
昭和29年にこの松山の地で餡づくりをスタートしました。

きたがわ屋は初代・北川喜代治が地下水豊富で伝統的な銘菓が多い愛媛県松山に注目し松山市真砂町(現末広町)にて創業した北川製饀所松山が始まりです。

初代喜代治は「お客様から求められる餡を作る」をモットーに一心不乱に餡づくりをして商売は軌道に乗っていきました。二代目・北川一俊は初代の意志を引き継ぎさらに餡の衛生管理に積極的に取り組み、徹底した品質管理を実現させ原料のトレーサビリティーやさらなる職人の技術向上に力を注いでいるとともに新しい分野にも積極的に取り組もうとしています。

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